展覧会情報


2025.3.28 - 4.3

個展「ロマンチスト | kakeru」

 

会期 : 2025年3月28(金)〜4日3日(木)

 

開館時間

11:00-19:00

(最終日17:00まで)

「社会的弱者とは何か?」をテーマに、
ウサギをモチーフとした作品を制作しております。
今回の個展では、
対人関係をコンセプトとした全作品を展示します。

2025.3.17 - 3.20

個展『自然の痕|WANG YANRAN』

 

会期 : 2025年3月17(月)〜3日20日(木)

 

開館時間

11:00-19:00

 

本展では、自然が絵画制作において「予測不能な共創者」となる可能性を探究している。水性絵の具、植物染料、和紙、綿布などを用い、水の浸透・拡散・蒸発のプロセスを作品の一部として取り入れることによって、絵の具の流動や支持体の質感、さらに湿度や温度が相互に影響し合い、それぞれの作品に時間と物質、そして偶然性が織り込まれていく。
自然は単なる描写の対象ではなく、共同制作の参加者として作用する。素材と環境の相互作用がもたらす微細な変化は画面に刻み込まれ、制御不能な痕跡として現れる。こうした痕跡は、人間と自然のあいだに生じる絶え間ない動的バランスを映し出すものでもある。
本展では、視覚的な表現だけでなく、自然のリズムや時間の流れ、素材そのものが持つ生命力を体感してもらうことを目指している。芸術が人と自然の対話を媒介し、「制御不能」の美の新たな可能性を切り開く場となることを期待している。
王妍然 WANG YANRAN
1998年 中国浙江省生まれ。
2025年 京都芸術大学芸術研究科芸術専攻 修了。
制御不可能な自然現象を取り入れた絵画技法を研究し、
天然顔料や岩絵具、水性絵の具を用いた作品を制作。
作品では、素材の浸透や拡散といった特性を活かし、
自然と人間の関係性を探求している。芸術史の視点を交えながら、
自然素材の革新的な活用法を模索し、
現代絵画における新たな表現の可能性を追求している。

2025.2.8 - 2.11

写真展「まんまる、ちかくにいるよ。」

 

会期 : 2025年2月8(土)〜11日(火・祝)

 

開館時間

2月8日(土):12:00-19:00

2月9日(日) :11:00-19:00

2月10日(月):11:00-19:00

2月11日(火•祝):11:00-17:00

 

普段は人物を中心に撮影していますが、本作は2021年冬からの3年間、

フィルムで日常を収めた風景写真中心の展示となります。

 

忙しなく過ぎていく日々の中で、小さく心が動く瞬間を見つけては、

シャッターを切りました。是非お越しください。

 

【プロフィール】

菊池 貴大

メーカーで開発に携わる傍ら、写真家としてブランドのLOOK撮影や企業とのコラボ、俳優やモデルなどのポートレートを撮り続けている。

Instagram: 

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